6月になると、梅雨が始まります。湿度が高くてジメジメしますね、、、

梅雨の時期の前にエアコンでやっといておいたほうがいいことがいくつかあります。

 

同じ温度でも湿度が高いと暑く感じられます。

湿度が高まる時期は、温度を下げることで涼しさを感じやすくなります。

 

☆除湿運転について☆

除湿運転には大きく2種類あります。

「弱冷房除湿」と「再熱除湿」があります。

「弱冷房除湿」方式は、弱めの冷房運転で室内を少し下げながら除湿する方法です。温度や湿度の目標値は設定できません。涼しい日や室温が低下しやすい高気密高断熱住宅には不向きです。

「再熱除湿」方式は、室温をできるだけ下げずに除湿する方法です。リモコンで温度と湿度の目標値を設定できます。涼しい日や高気密断熱住宅でも快適な室内環境がつくりやすいのが特徴です。ただ、弱冷房除湿方式よりも消費電力が増加します。

 

☆エアコンのお手入れ☆

冷房運転や除湿運転中は、室内機の内部の熱交換器が結露して水滴が発生します。

室内機の中が湿ったまま運転を停止すると、カビなどにとって都合のよい

温湿度環境になってしまします。

カビ発生の原因は「快適な温度」「高い湿度」「ホコリや汚れ」です。

その対策には「フィルター洗浄」「送風運転」「室内の換気」です。

ただ、エアコンを分解して徹底した洗浄が必要になります。

長年蓄積された、ドロドロのゴミまできれいに除去されます。

 

エアコンの洗浄のことならエアコンのプロにお任せください。

 

梅雨が本格的に始まる前に対策をとりましょう。